給湯器の選び方
給湯器の設置場所を確認
ガス機器の設置には安全のための基準が設けられており、資格も必要になるほど注意が必要で、設置方法や設置場所に関する正確な知識をもっていなければいけません。
基本的に既存のガス給湯器を交換する場合は、同じ場所に設置すればいいわけですが、新たに導入する場合はより高い知識と注意が必要となります。
特にマンションの給湯器の設置については設置場所や排気方法に規則や条例があります。
基本的に既存の機器と同じ形式の機器の設置が最適です。
基本的に既存のガス給湯器を交換する場合は、同じ場所に設置すればいいわけですが、新たに導入する場合はより高い知識と注意が必要となります。
特にマンションの給湯器の設置については設置場所や排気方法に規則や条例があります。
基本的に既存の機器と同じ形式の機器の設置が最適です。
戸建て住宅の場合は、外壁に取付けられていて、本体下部から配管が見ているのが「壁掛タイプ」です。
屋外の地面、またはブロックの上に設置されていて、本体の側面から配管が見えているのが「据置タイプ」となります。
※いずれの場合も、配管がカバーで覆われて確認できないケースもあります。
屋外の地面、またはブロックの上に設置されていて、本体の側面から配管が見えているのが「据置タイプ」となります。
※いずれの場合も、配管がカバーで覆われて確認できないケースもあります。
マンションやアパートの集合住宅には、ガスメーターなどが収められている「PS」と呼ばれる収納庫がありますが、そこに設置されているのが「PSタイプ」で、場合によっては廊下の壁や廊下の扉の中に収められていることもあります。
各部屋のベランダの壁に取付けられていて、本体下部から配管が見えているのが「壁掛タイプ」です。
各部屋のベランダの壁に取付けられていて、本体下部から配管が見えているのが「壁掛タイプ」です。
※写真はあくまでも設置方法の一例です。住宅環境によっては屋内に設置されているケースもあります。
給湯器の号数の違い
給湯器の号数とはお湯を出す能力のことで、お湯の出湯量は号数によって大きく異なります。号数は、1分間に水温+25℃のお湯をどれだけの量を出すことができるかを表しています。16号・20号・24号が主な号数で、16号の給湯器だと1分間に16リットルのお湯を出せることになります。
※配管条件や給水圧力などにより出湯量は異なります。
※配管条件や給水圧力などにより出湯量は異なります。
※Rinnaiホームページより引用
オート・フルオートの違い
フルオート
スイッチひとつで、設定の温度や湯量通りに自動でお湯はりを行います。フルオートタイプの特有機能として自動たし湯機能があります。オートタイプとのもうひとつの違いとして、追い炊き配管の自動洗浄機能があります。
オート
スイッチひとつで自動に湯量通りにお湯はりを行います。
自動機能をONにしておけば保温ができて、温度が低下した際には自動追い炊きも行ってくれます。
自動機能をONにしておけば保温ができて、温度が低下した際には自動追い炊きも行ってくれます。
※NORITZホームページより引用
エコジョーズ
これまでは捨てられていた熱を再利用することにより、少ないガス量で効率よくお湯を沸かせるタイプの給湯器がエコジョーズです。ガス量が減るため光熱費の節約につながり、地球環境にも優しいエコ商品です。
※Rinnaiホームページより引用