古い給湯器を使い続けることに危険はないですか?
富士市の一軒家に住む者です。我が家で使用している給湯器はもう10年以上経つのですが、まだ一度も故障したこともなく何も問題なく使えています。
先日友人たちと飲みに行ったときに、その中の一人が急に給湯器が故障して寒い中3日もお湯を使えなくて大変だったという話をしていて、その中で給湯器の寿命は10年だから、それ以上に使っているなら早めに交換した方がよいと言っていました。
これまで給湯器の寿命について考えたこともなく、何も起きていないのに交換する気にもなれないので、当然ですがその後もそのまま使い続けています。
古い給湯器を使っていることに対して何らかの危険があれば教えてください。こんな症状が起きたら交換した方がよいということがあれば、それも併せて教えてもらえると助かります。
先日友人たちと飲みに行ったときに、その中の一人が急に給湯器が故障して寒い中3日もお湯を使えなくて大変だったという話をしていて、その中で給湯器の寿命は10年だから、それ以上に使っているなら早めに交換した方がよいと言っていました。
これまで給湯器の寿命について考えたこともなく、何も起きていないのに交換する気にもなれないので、当然ですがその後もそのまま使い続けています。
古い給湯器を使っていることに対して何らかの危険があれば教えてください。こんな症状が起きたら交換した方がよいということがあれば、それも併せて教えてもらえると助かります。
一酸化中毒などのリスクが高まります
古い給湯器でも何も異常がなければ無理に交換する必要はありませんが、機器内部の老朽化によってガスの不完全燃焼による一酸化中毒や火災、爆発事故、漏電による感電など、トラブルや事故が起きる確率は高くなるのは事実です。
排気口の周りを定期的にしっかり掃除していればゴミの詰まりはある程度予防できますが、古い給湯器だと見えない部分にまでゴミが入り込んでいる可能性が高く、それが長年蓄積され不完全燃焼を起こしやすい状態になっていることもあります。
不完全燃焼で家の中にガスが逆流すると、ガスを吸った人は一酸化炭素中毒を起こして最悪の場合は死に至るという恐ろしい事態をまねいてしまいます。
給湯器には不完全燃焼やガス漏れを未然に防ぐための安全装置が設置されていますが、長年使用している給湯器は肝心の安全装置が知らないうち壊れていることもあります。製造年が古い給湯器に至っては、そもそも安全装置が備わっていないこともあります。
ガス漏れは、火災や爆発事故の原因にもなってしまうので、古い給湯器は交換しなくても定期的に専門業者に点検してもらうことをおすすめします。
経年劣化などにより本体の内部に雨水などが入り込むと、漏電を起こす可能性が高くなり、漏電に気づくことができなくて感電してしまう事故も起きています。
水がなかなかお湯にならない、温度が安定しない、追い炊き機能などが正常に作動しない、水漏れが起きている、これまで聞いたことがない異音や異臭がするなどの症状があれば、古い給湯器を交換するタイミングです。
排気口の周りを定期的にしっかり掃除していればゴミの詰まりはある程度予防できますが、古い給湯器だと見えない部分にまでゴミが入り込んでいる可能性が高く、それが長年蓄積され不完全燃焼を起こしやすい状態になっていることもあります。
不完全燃焼で家の中にガスが逆流すると、ガスを吸った人は一酸化炭素中毒を起こして最悪の場合は死に至るという恐ろしい事態をまねいてしまいます。
給湯器には不完全燃焼やガス漏れを未然に防ぐための安全装置が設置されていますが、長年使用している給湯器は肝心の安全装置が知らないうち壊れていることもあります。製造年が古い給湯器に至っては、そもそも安全装置が備わっていないこともあります。
ガス漏れは、火災や爆発事故の原因にもなってしまうので、古い給湯器は交換しなくても定期的に専門業者に点検してもらうことをおすすめします。
経年劣化などにより本体の内部に雨水などが入り込むと、漏電を起こす可能性が高くなり、漏電に気づくことができなくて感電してしまう事故も起きています。
水がなかなかお湯にならない、温度が安定しない、追い炊き機能などが正常に作動しない、水漏れが起きている、これまで聞いたことがない異音や異臭がするなどの症状があれば、古い給湯器を交換するタイミングです。