給湯器を選ぶときに気をつけるべきこととは?
今度富士市に引越しすることになり、現在家探しを行っているのですが、家賃もお手頃で家族5人がゆったり暮らせる一軒家を知り合いから紹介してもらいました。 今までは都会暮らしで、家賃の高い一軒家を借りることができずに、3人いる子どもたちに1部屋しか与えることができないでいました。しかし、そこなら部屋数も十分で築年数もそれほどいっていないことから、まだ写真でしか確認できていませんが、そこに決めようと思っています。 ただ、大家さんから直接借りられて、家賃も安くしてもらえるのですが、給湯器の寿命が近づいているので、それに関しては自分たちで新しいものに交換することが条件になっています。 そこで質問です。今のところガス給湯器であるということしか情報がないのですが、給湯器を交換する際の選び方で気をつけなければいけないのはどんなことでしょうか? これまで給湯器を交換したこともなければ、給湯器に関する知識も全くないので、素人でも分かるように教えてください。 |
これまでの給湯器と同じタイプを選べば間違いないです
戸建住宅ということなら、基本的には現在装備されている給湯器と同じタイプを選べば問題ないです。 マンションなどの集合住宅の場合は、設置条件が限られていますが、戸建てで大家さんが何の指定もしてこないなら、新しい給湯器は自由に選択できます。 そのため、賃貸物件の場合は、できるだけ費用を掛けたくなくて、これまでよりも安く手に入れられる給湯器を選ぶ方も少なくないようですが、そうすると設置後にトラブルを引き起こす可能性が高くなるので気をつけなくてはいけません。 給湯器の知識がないなら、信頼できる業者を探して設置を依頼すれば良く、まずは給湯器の状態を確認してもらいましょう。 まだ使用年数が浅いなら、修理だけで対応できる場合もあります。交換が必要な場合は、給湯器の設置状況を確認してもらって、同じタイプの商品をリストアップしてもらいましょう。このときに省エネタイプの給湯器を選択すれば、その後の水道光熱費を抑えることにつなげられます。 給湯器の号数には、16号、20号、24号の3種類があるので、もし現状湯量が少ないなどの不便を感じる場合は、号数をアップしてもらうことも検討しましょう。 給湯器にはおおまかに「追い焚きできるタイプ」と「追い焚きできないタイプ」があるので、その点もしっかり確認して、納得したうえで注文を入れるようにしましょう。 |