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Q

ガス給湯器を交換する際の商品選びのポイントとは?

質問 富士市で一軒家に住む者ですが、ガス給湯器の調子が悪くて新しいものに交換することを考えています。
最初は修理してもらおうと思い、友人などにどこか安く作業してくれる業者がないか聞いていると、給湯器には寿命があるから使用して長くなるなら交換した方がよいとアドバイスされました。
今修理ができても、型落ちの給湯器はいずれ部品がなくなって修理もできなくなるから、冬場などに突然壊れてお湯が使えなくなるようなことが起きないように今のうちに交換しておいた方がよいと言われてそれに従うことにしました。
最近の給湯器にはいろいろな機能が備わっていることも教えてもらいました。給湯器を交換する際の商品選びのポイントがあれば教えて欲しいので、ご回答どうぞよろしくお願いいたします。
yajirusi
A

エコジョーズにするガス代を抑えることが可能になります

ガス給湯器を交換する際の商品選びのポイントはいろいろありますが、まずは使用していた給湯器の号数を確認しましょう。
給湯器の号数には主に16号・20号・24号の3種類があります。号数が大きくなると湯量も多くなるので、これまで不便を感じていたなら号数が大きなものに交換することをおすすめします。
給湯器の種類には、おおまかに追い焚きできるタイプと追い焚きできないタイプに分けられます。給湯器の交換では、基本的には給湯器の種類は変更できませんので、この点には注意して商品選びを行う必要があります。
追い焚き機能つきの給湯器だと、「オートタイプ」「フルオートタイプ」の2種類から選択できるようになっています。
オートタイプとフルオートタイプは、お風呂の沸かし方・湯はり機能に違いがあります。オートタイプだと、湯はりとおいだき、保温までを自動で行いますが、フルオートタイプになると、湯はりとおいだき、保温に加えて、たし湯まで全自動で行うことが可能になります。
オートタイプからフルオートタイプへの交換は自由にできるので、家族構成や入浴スタイルに合わせて好みのタイプを選択しましょう。
給湯器には、従来からの一般型給湯器と、少ないガス量で効率よくお湯を沸かすことがきるエコジョーズ給湯器"があります。エコジョーズに交換すると、従来よりも約10〜15%程度ガスの消費量を抑えることができるため、毎月のガス代を節約できます。
ガス給湯器の交換をする際には、どこに依頼するかで料金も大きく変わりますので、慎重に依頼先を選んでください。

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